Code・NULL

[名前]？・シャドウボーン（ファーストネームは隠されている）
[性別]男
[年齢]17
[容姿]肩まで伸ばしたブルーブラックの髪が特徴。水色の猫目。身長168。極度のやせ型。服は基本頓着しないが、パーカーを好む。
[性格]全体的には冷淡なほう。高いIQを持つ反面、自分が完璧である願望がありやや精神は不安定。
[危険度]B
[異能]異常な磁場を自身の周囲に発生させる。これを利用して物理法則をある程度無視して移動できる。（ウォールランや壁キックなど）
[SV]「シャドウボーンだ。...すまない、人づきあいは嫌いでね」
[武器]メイン:左腕の代わりに取り付けてある大口径のレールガン。神経と直結してあるため念じるだけで撃て、独特な甲高い音とともに高威力のタングステン弾を発砲する。連射は効かない。
　　　サブ：Colt Anaconda改　.454カスールを撃てるよう改造したリボルバー。
[過去]とある研究所(KGではない)で兵士として製作された。
2019年1月13日のその日、混乱に乗じて施設からの脱走を図る。
施設は厳戒態勢となるが、彼は開発中のレールガンを盗み、死体の山を築きながら進んだ。しかし、左腕を散弾銃で撃たれ、肉片となって千切れた。最終的に脱出には成功するが、彼には生きていく術が必要だった。
「幸い」、彼は生まれの時点で異常だった。レールガンを左腕とした彼は、今日も自ら来たK.Gでの一日を過ごすだろう。

【名前】坂垣 亮二(サカガキ　リョウジ
【性別】男
【年齢】38歳
【容姿】身長169cm。がっちりした体格で、ぼさっとした黒い髪に太い眉、服装は基本的にオレンジの作業着に下はタンクトップ。よく上の作業着だけ脱いで腰に巻いている。戦闘時には防弾ベストにピストルベルトを下げる。
【性格】気さくで、怒る時は怒るタイプのおっさん。酒とタバコを嫌い、ラーメンを好む。銃器に関しては世界一と自負するほどに精通しており、同時におそろしいほどの集中力を持つ。からくり弄りとバイクが趣味
【ランク】c職員
【異能】
「爆裂破弾(グレネードバレット)」
弾頭を強力な爆薬へと変化させる能力
自分はその爆発の影響を受けず、また、所持する火器から発射され弾丸のみに適用される。
もちろん能力オンオフは可能
爆発力はその弾丸の質量のおよそ15倍の高性能爆薬に匹敵する。
早い話が彼の放つ銃弾は爆弾となり爆発させられるということである
母が死んだ時の災害への怒りから発現した能力であり、2ヶ月で習得した。
怒リノ焔ハ爆炎トナリテ、砕身シ尚敵を焦ガセシ
【武器】主兵装:Gepard 装弾数40発
ロシア製の試作サブマシガン。AKS-74Uが元となっており、彼が所持しているのは9×18マカロフ弾×40発マガジンモデル。オリジナルより少し改良されており、グリップはタクティカルピストルグリップに交換され、ハンドガードもレール付きのものに交換されており、オープンドットサイトを使用している。
副兵装:Cz.83 装弾数12＋1発
チェコスロバキア製の拳銃。マカロフを参考にしたとされる拳銃で、使用弾薬はGepardと共用のマカロフ弾である。小型であるが、元々の銃の精度と坂垣の徹底的なカスタムにより、驚くべき命中精度を秘めている。Gepard(SMG)が施設内を移動する時のみ携行するのに対して、こちらは常に携行している

その他、状況によって拾った武器やその辺の物を使うことがある。
【SV】「俺ぁ坂垣亮二ってんだ。オメェさん、とんでもない職場に来ちまったなぁ？(ケタケタ)」「俺が整備した銃はどいつだってベストコンディションにある、使っててジャムったなんてこたぁ起きねぇぜ」「…オメェさんはよぉ、どうしようも無いって言うのに神様は待ってくれない時はどうする？…なに、つまらんジジィの質問よ。」
【備考】もともとは海外で傭兵として活躍していたが、帰国して休暇中の2年前の災害で母を亡くし、その時の精神的なショックから能力を覚醒、そのままK・Gへと収容、その腕っぷしと恐るべき集中力で能力を完全に我がものにしたこと、何よりこの日本において数少ない対「人」実戦経験者である事からK・Gの警備隊に入隊。現在では武器庫管理及び射撃の指導、有事の際の武力的対応を主な役割としている。
今でこそ落ち着いているが、2年前の災害を忘れたわけではなく、NULLに対する印象は良くない

【名前】与 弦(あとう ゆずる)
【性別】男
【年齢】17歳
【容姿】
「身長」177cm
「体重」60kg、筋肉質だが余分に重さはない。身軽に動くためである。
「肌色」色素が薄い肌色。
「目の色」金色。夜目が効く。
「髪色」基本は黒、毛先にかけて真っ白になる。何束か完全に色素のない白い髪もある。また、自身で髪の毛を切っているのでざっくばらんな短髪である。
「服装」動きやすさを重視して常に右が黒左が白のつなぎを着ている。冬場は防寒対策でそこに白衣を着用している。
「クラヴィス」彼が着けている首輪。
【性格】温厚かつ穏和。常に低姿勢であり周りの人への気配りを忘れない少し頼りない青年である。また、タフネスな性格で自分がコレ！と思ったことだけは曲げたことは無い。そのタフネスさによって様々な訓練や実地も難なくこなし、Aランクへと至った。自分の信念は曲げない所がまた本人も良いところだと自負している。K・Gに恩義があるのでK・G職員に対してはどこか忠犬、と言った印象を受けるかもしれない。
【ランク】Aランク職員
【異能】
Aランク
吠えよ、獣。命の限り。(サバイブザビースト)
自身の負った外傷を瞬時に回復する能力。吹き飛んだ腕さえも彼は瞬時に回復してみせるだろう。但し、精神的に不健康だったり、戦闘中、心が挫け持たなかったり、何度も何度も、深手や傷を重ねるとその異能も効力が弱まり、確実に倒せるだろう。タフネスさだけが取り柄の彼らしい異能であり彼だから制御が出来る。
また、回復するだけの能力なので痛覚があり、再生する時も痛みを伴う。
【武器】両手に填めた獣爪の様に鋭利なアーマーリング
【SV】「食い扶持も無く、何も出来ない僕の為に生きる場所を、生きる意味を貰えるなんて思ってもいなかった……だから僕は、此の仕事を続けるんです。どんなに辛くても、哀しい出逢が此処にあったとしても……！」
【備考】
15歳、突如として異能が発芽し、気味悪がり畏れた両親が家から追い出した。その折、お金もアルバイトもしていなかったので路地裏で雑草やゴミ等を食べたりして生き抜いていた所をたまたま通りがかったK・G職員に保護され、当初は収監予定だったものの異能も自身への影響のみで安定しているため、職員としてこれから一緒にお仕事をしよう、そうすれば君も生きられてたくさんご飯が食べられるよ、と持ちかけられる。……生きる許可も貰え、ご飯も貰える、彼はそれだけで嬉しく思えたのだ、捨てられてしまった自分には何もないのだから。
だから獰猛な獣の様に、相手の喉笛を掻き切るまで爪を立て続けるのだ。自身の異能、其の命尽きるまで。

【名前】
雪村　春香(ゆきむら　はるか)
【性別】
女
【年齢】
20
【容姿】
髪は黒髪の肩より少し長め。前髪は重めのぱっつんで、実は自分で切っている。前髪の左側半分を黒色のアメピンで止めている。後ろ髪も仕事中は一本に結び、リクルートスーツにフリルのついたエプロンを着用。垢抜けず素朴な雰囲気。
【性格】
家族思いで、典型的な長女気質。子供が好きなので施設の子どもたちが可愛くて仕方がない。世渡りが上手く、施設内の知り合いであれば飲み物等の好みを把握しているとかいないとか。どこまでも器用なようでいて他人に迷惑がかからない場面ではがさつだったりする。物欲があまりないため基本的に必要最低限のお金しか使わず、自分に気を使うのは人に会うための身だしなみの事くらい。だからなのか、私服のセンスがかなり悪い。昔の癖でついつい食欲を抑えてしまいがちで、時々施設のどこかで倒れているとか…。
【ランク】
E
【異能】
家事を完璧にこなせる能力
それ以外はなんの変哲も無く、体調が悪いときはうまく発動せずにミスが増えたりする。
【武器】
仕事の武器は長箒。
【SV】
「雪村春香でっす！！あたしはっ……えーっと……………雑用係……？ですかね？」

「あっ！！すみませんホコリが…っ。あたしがキレイにしますんでっ！行き届いておらずすみませ〜ん！！」

「恥ずかしい話なんですけど、あたしお金ないんです。だからここでこうして働かせてもらう他なくって〜…でもここ、お給料すっごくいいんですよ！？」

【備考】
家事が得意なのでこの仕事でも苦ではない。
弟と妹が一人ずついる。
父親が病気がちで母親一人で家族を養っていたために家がとても貧乏で、1年前異能の存在を利用して施設の職員として働くために転がり込んだ。
こんなにいい就職先を見つけたにも関わらず、稼いだお金は実家に仕送りと貧しい子どもたちのチャリティー募金に半分ずつくらい寄付しているため、結局手元に残るのは多くても新卒の初任給くらい。幼児舎にはよく足を運び、子供の相手をしたりもしている。

【名前】黒津鳥　星義(くろつどり　せいぎ)
【性別】男
【年齢】28歳

【容姿】
暗めの茶髪と常に掛けている黒縁の眼鏡が特徴。研究者なので空色のシャツに赤のネクタイ、その上から白衣を着ている。シャツ、ネクタイ共に緩くしており堅い雰囲気を感じさせない。白衣には常にペンを差している。
中にPC等の仕事道具を詰めたカバンを常に持ち歩いている

【性格】
強い相手には媚びへつらい、常に下手に出るプライドも糞もない男。喋り方が胡散臭く聞こえるせいで警戒されやすくそれも相まって更に低い腰になる。ただ、仕事になれば途端に人が変わったようになり、仕事中だけ強気にでいられる。
というのはすべて演技であり、心のそこからびびって媚びへつらってるわけではない。Nullや研究所がどんな結末を迎えるのか知りたいので、それを見るためならなんでもする。自分がなにか特別動くことは無いが、隠れた所でちょくちょく掻き回している。別に悪人ではないので仕事である研究自体は真面目に、本気で、演技抜きでやっている。

【ランク】E

【異能】なし

【武器】ない。強いていうなら頭脳位だ、う。

【SV】「どうも。黒津鳥です。しがない研究者ですので…どうか、手加減のほどを…」
「へへへ…私はそんな、あ、肩でもお揉みしましょうか！？」
「確かに、面白いことは好きだし、結末は気になる。が、僕も研究者の端くれだ。それで仕事を疎かにすることはないさ。任せてくれ、良い結果を残そうではないか」

【備考】
演技中の口調　私/貴方(様)/皆様
本来の口調　　僕/君/君達
演技中とそれ以外で大分変わる。本性がバレても追求されない限りは演技を止めることはない。追求されれば本来の口調で喋る。
元は超能力や人間の底力だとか、人間の脳に関系するものを研究し、論文で賞を受賞した。二年前のNullの出現により、優秀さから職員として起用された。元々脳の研究をしていたのは特殊な力を持った人間がどうなるのかを知りたいからであり、彼にとってNullとは丁度良い観察対象なのである。
という経歴なので、彼は戦闘力のかけらもない。武器も、研究者が護身用で持ってたところで意味はない。それなら仕事道具持ってる方が遥かに効率が良い。として持つことはない
ちなみに、胡散臭い喋り方は意識してやってるわけではない。

「ほら、雨が止んだよ。知ってるかな？ 雨上がりのあとの虹を見た人はね、幸福に生きられるんだ……って話してる瞬間が、いちばん幸福かもしれないね。」

【名前】伊吏寿 村雨（いりす むらさめ）。
本人は虹の女神イリスに倣って「イリス先生」と呼ばれたいらしい。
【性別】男性
【年齢】25歳
【容姿】黒いシャツに日替わり色のネクタイをしめているが、おっちょこちょいなのでよくズレている。スラックスも黒。ベルトも黒。革靴まで黒いが、頭髪は長く白い。上に職員らしく白衣も着込んでいる。澄んだ碧眼をもち、よく見ると虹の輪が目の中にできている。目元が細く睫毛が長いためミステリアスに見られがち。脚が長く、すらり、というよりかはひょろりとした痩躯。おまけに肌が真っ白で夜に見ると割と怖い。身長は186cm。視力が悪く、たまに丸眼鏡をかけている。クラヴィスはロザリオのかたちをしており、首から見えないように提げている。
【性格】やさしく穏やかな性格。人と関わることが好きで、学校教師の経験が少しだけあるためか特に子供が好き。昔から真っ白な頭髪と高身長のおかげで恐れられることが多く、仲良くされると泣いて喜ぶ。虹を見つけると幸福になれることを信じており、雨上がりの空を眺めることが好き。どうやら異能に隠された”人物”と会話ができるようで、二重人格者にも見える。仲間や義を非常に大事にする男で、曲がったことが嫌いという見た目に反して案外熱血漢な一面も。喧嘩は強かった。そのぶん無理もいくらもしたため、傷跡は未だに残っている。
【ランク】B／職員
【異能】「ノアの祝福」
イリスに隠されたもうひとりの者「ノア」による異能。ノアはお調子者のお嬢様気質のある娘だが実体はなく、またイリス以外見ることはできない。異能の中身はイリスの手を中心とした大洪水を起こし、やがて水が凍り対象を縛りつけるもの。しかしそれは単にNULLの制御のために使うもので、普段は発動する機会はない。
「アハハ！ いいじゃないイリス、もっとやっちゃいましょうよ」
「ノア……全く、僕がいないと勝手しかしないな」
【武器】非常用に投げナイフを揃えている。
【SV】「僕はイリス。イリス先生って呼んでほしいな……えっ？ 下の名前？ うーん僕はあんまり好きじゃないから……ね？ イリス先生って……」
「研究室に興味はないかい？ 今ならなんでも見せちゃうけど……あ、そう……」
「ノア、勝手な口を叩くな。二度とマシュマロを買ってやらないぞ」
【備考】辛いものと酒が好き。煙草はやらない。酒にかなり強く度数がイカれたようなものもいくらでも飲んでしまうため、異能の裏側にいるノアにも影響し彼女にとってはいい迷惑である。

【名前】和光秀忠(わこうひでただ)
【性別】男
【年齢】24
【容姿】身長175センチ、基本和服で白と黒の袴をよく着ている。黒髪天然パーマ。若者にしては少し老け顔で、大人っぽい顔立ちをしている。それなりに鍛えていたらしく平均的に筋肉質な体を持つ。
【性格】飄々とした姿を見せ、ノリもけっこういい、面白い人に見えるが、その実態は…冷酷かつ狡猾で頭も使える男で、冷静に物事を判断することができる。欲望、希望、望みは、性格と裏腹に夢物語じみたことを考えるがそれを実現させることができる可能性があるほど頭が良く、その力は絶大である
【危険度】B
【異能】原神原理の破壊兵器(知識のある者以外にはほとんど無害な能力。必要な素材、物質、そして組み込み方、組み合わせ方。その全てのことを知らなければ発動できない。逆にそれさえ知っていれば強い能力。どのような兵器でどのようにすればできるかという考えがある上で、物質と素材さえあればどんな兵器でもその場で合成し、製作してしまう能力)
【SV】「俺の名か？和光　秀忠。これでもれっきとした人間だと思うぜ？」
「兵器を作る。それが勝つことの第1手よ。兵器を作り量産する。戦争において最強の力だ」
【備考】実際本人が戦える能力ではないため、そこまで恐ろしい力ではないと軽視されている。そしてその頭の良さと製作能力は、K・G職員の武器製作にも使えるのではないかと、上層部が考えたらしく、武器の製作と研究を手伝う代わりにある程度の自由を保障されている…

「これはただの思い出じゃない、良いことも悪い事も全て永遠に写す過去の証明、それが私の手から生み出される感覚が、とても好きなんです。」
【名前】皇 麗羽(すめらぎ うるは)　希望する呼び名:麗羽技師
【性別】♀
【年齢】20

【容姿】身長160㎝、ミルク色の髪セミロング、頭のてっぺんに若葉のようなアホ毛が元気に育っている、白のカメラマンコートを羽織り、中にはワイシャツ、ネクタイ、ベージュのカーディガン、下は膝丈程の黒スカート、登山を想定した丈夫な茶色のブーツ、おっとりとしたたれ目、右目が空色で、左目が金色。

【性格】重度のカメラ、というか撮影オタク、カメラを構えて写真を撮っているときは元気、だがカメラが関係のない所だと途端に表情が硬くなり、声に抑揚がなくなり、まるで不機嫌かのように接する、が、単純に人と喋るのが苦手なだけな様子、本当は沢山話したいし関係を築きたいのは山々なのだがどうしても硬くなる、とてもまじめで、自分の好きな事だともっと知ろうとする探求心の塊でもあったため、そんな性格になったよう、勉強漬けのし過ぎで人との関係をおろそかにしたと言えばそうではあるが。

【ランク】E

【異能】「その一瞬を、切り取る為に」
麗羽の空色の右目と麗羽の持つカメラのファインダーが一直線に並び、シャッターを切る直前直後0.5秒、計一秒間だけ、ファインダーの枠に入っている範囲、時間が世界の2分の1の速度になる能力、1日に一度だけの力、なのでいつもは左目で写真を撮っている、必ず右目のみで見ていることと、カメラのファインダー越しであることが条件。

【武器】痴漢撃退用スプレー()

【SV】「えと…、麗羽技師です、よろしくお願いします…。」「違います、もっと絞って…、露出を…、あの、こんなの基礎ですよ？」「今日も一緒に写真撮りにいこーね、インスタントくん、二眼レフくんはお休みね、丁度いい景色を見つけたから」

【備考】何かを"撮影"し"現像"することに魅力を感じ憑りつかれた少女、カメラは勿論の事医療器具のレントゲンなんかにも興味があり、放射線技師の資格も取り医師や博士ではなく技師として就職を果たした。こちらに来るときに様々なカメラを持参し(特に好きなのはインスタントや大判です)、自室を暗室にし、暇さえあれば愛でて、自らの足で撮影しに行く。静物写真と風景写真が得意。因みにではあるがビデオカメラも例外ではない。余談ではあるが自分の苗字があまり好きでは無い為名前で呼ばれることを推奨している。

【名前】ヘレナ・フォン・ブラスベルグ
【性別】女性
【年齢】16歳

【容姿】クリーム色の髪に少し白が混ざったような不思議でふわふわとした髪色をしている。質感もふわふわしており少し長めなのでポニーテールのような形状を取ったり、そのまま肩まで下ろしていたりする。前髪は綺麗に切り揃えられており笑顔の素敵な彼女には良く似合うらしい。
瞳の色は鮮やかな青色。どちらかと言うとスカイブルーに近いかもしれない。
容姿はかなり優れており男子生徒からの人気も非常に高かった。
身長は162cm。スリーサイズは秘密らしいがちゃんと年相応に出るところは出ていると話している。

服装は学校指定の紺色のブレザー、スカートにワイシャツ、赤いネクタイをセットに合わせておりタイツをしっかり履いて黒い革靴を合わせている。本人曰く1番気に入っているらしい。
耳元には親から貰った青い少し大きめなピアスを右耳につけており学校ではきちんと外していた。
有事の際には胸元や背中を大きく開かせ、太ももの辺りまで大きくスリットの入った紺色のノースリーブなパーティードレスを着る。靴はハイヒールを愛用。理由としては誘爆を防ぐために露出を多めにして、なおかつ可愛らしいものを選んだらこうなったらしい。決して貧相な体ではなくむしろ運動をしていたのでスタイルもかなり良い。なのでこちらの服装で居てくれと良く言われている。
タグは右耳の青い宝石が着いたピアスに着いている。

【性格】異能の危険性からは考えられないが非常におっとりしている。
美的センスも女の子らしく未だにぬいぐるみや花が好きだったり…とにかく可愛らしいものが好きで自分の体から生まれた二本の剣に対しては「男の子がこういうの好きそう。」と軽くあしらってる
能力に関しては傷つけてしまうのは嫌いです、私の触れたものは全て爆弾扱いされてしまうので仕方ないことです。と皆との接触を諦めている。
本当は職員を希望していたのだがあまりにも破壊力が強すぎた為自ら囚われの身となっている。

注意すべきは彼女に絶対に剣を握らせるな。
奴は剣を握ると人が変わる。それをわかって本人は触りたがらないが剣達は意志を持ったように本体へと接触を試みているが剣に感情も何も無く。ただ意識が乗っ取られたように凶暴性が表面に現れるだけだ。

【危険度】A

【異能】「乱れ咲くは我が闘気」と名付けられた能力。15歳の誕生日の日、彼女の体から二本の剣が生まれた。形は黒い翼を模した両刃剣、名を「アリス」と呼ばれ、潰し、壊すと言ったことが得意な剣になっている。もう一本はアリスよりも長く白と緑の派手な日本刀に良く似た形状の「JOKER」。こちらは鋭利で切り落とし、炸裂させるのが得意。それと同時に剣に付与された異能が体にもついた。
触れたもの、斬ったもの、体液がついたものが爆発する。本人の意思で爆発させることが可能な設置型と時限型の2種類が存在し、触れた量や斬った回数、体液がついた量によって爆発する威力も違うらしく小石を1日握っていた場合なんかに爆発させると民家なんかは土地ごと一瞬で消し飛ばすほどの破壊力を生む。
体液については基本的に自分の意思によって爆発させれるらしい。なので粘膜に触れたからといって即爆発する訳では無い。
斬ったものは彼女の体が生まれた二本の剣でのみ発動する。切り口から融解して言って時期に爆発を引き起こすといったもの。

自動発動するのは斬った場合のみで残りの二つは基本的に任意。また爆発させることが出来ないものについては生物の体を直接爆発させることは不可能であったりあまりにも巨大な爆発を引き起こすと自分自身も巻き込まれるというデメリットが発生する。
あまりにも体液を流し過ぎると自分の体にて誘爆が発生するといったような欠点も存在するがそれを差し引いても強烈な異能である。使い方によっては家すらも消し飛ばせる破壊性。そして傷つける度に爆発する体液を零す処理難易度の高さからAランクとされている。
応用としては銃弾に触れ接着した際に起爆させ威力を向上させたり自分の体表で爆発を起こして拘束から逃れたりといった手法がある。

【SV】「あ、こんにちは…。えへ、何もご用意できませんがごゆっくり。」
「…おかえり、アリス。JOKER…。」


【備考】彼女は独国からの留学生。
著名なスポーツ選手の両親を持ち非常に身体能力も優秀で異能力者研究所 に入るために日本へとやってきた。
高校生として生活しており、異能に目覚めたのはつい最近。自宅に居る時に剣が生まれた為最初は剣が能力だと思っていた。
全校生徒が集まる球技大会にてドッヂボールをした際に本来の能力が発動。爆発の推進力で生まれた豪速球は地面に跳ね返り校舎へと命中すれば校舎の1部を巻き添えに大爆発を巻き起こした。これはヤバイと本人が1番自覚していたのかすぐに生徒達から距離を取り研究所職員が来るまで微動だにしなかったらしい。
その際自宅にあった２本の剣も回収、本人とは別の場所で収監している。
私物、として返した時に暴れ倒したので有事の際以外は絶対に触れさせては行けないとなっている。

好きな物はクッキー。嫌いなものは飴玉。

【名前】覇崎 定也(はざきさだや)
【性別】男
【年齢】19歳

【容姿】
身長189cm。筋肉が多少ついている。
黒髪で常にオールバックにセットしている。セットしてないときは前髪目が隠れている。目は左だけ白目黒目が反転している。黒と白のボーダーシャツの上から灰色のジャケットを着ている。ズボンはシャツに合わせた白黒ボーダーになっておりジャケットがなければ囚人服を思わせるようである。鉄の首輪が嵌められており、これが「タグ」になっている。

【性格】
元はゴロツキのような者であった為、荒々しく攻撃的。自分より強い相手でもばんばん喧嘩を売る。頭は回るしバカではないのだが、真っ先に手が出てしまう。
年下、女には命の危険にさらされたりしない限りは絶対に手をあげたりはしない紳士？的なところもある。また、非常に涙脆く、子供の読むような童話ですら感動して泣く。
研究所には拉致されてきた。その時に大分暴れた。研究所は嫌い、職員も偉そうなやつは嫌い。常に脱走してやる、と考えている

【危険度】A

【異能】【磁力展開】
読んで字の如く。磁力を発生させる能力である。磁力の展開先は自身か、目視5m以内の物限定で五つまでである。これだけならば、たいした驚異にはならないが、とんでもないのが『磁力の強さを任意に変更できる』ところである。やろうと思えば町ひとつの機能を潰すことができる。本人はその使い方はしたことないが。
自身に磁力を発生させた場合がさらに面倒で、磁力をコントロール、発生させる力や場所を絞るなりすれば引き寄せたものを鎧として着ることができる。
鎧を着た状態を彼は『磁塊皇帝』と呼んでいる。これを利用すれば(やったことはないが)さらに大きくなることもでき、これを彼は『磁壊巨帝』と呼んでいる。

【SV】「俺は覇崎っちゅーもんだ…舐めんじゃねぇぞボケ」「喧嘩売ってんのかてめぇ…あ゛ぁ゛？てめぇなんざやろうと思えば一発よ、一発」「がっはっはっはっ！これが俺の力よぉ！全てぶっ壊してやんよぉ
…磁塊皇帝ｨｨｨｨ!」「俺ぁ女は殴らねぇ。ガキも殴らねぇ。俺が殴んのは、俺がきれぇな奴だけだ。そこんとこ、よーく覚えといて貰おうか」

【備考】
無理矢理収容された時に大分暴れており、その時に無理矢理鉄の首輪をつけられた。なので研究所も職員も嫌いではあるが、外にいた頃では出来なかったことや静かに好物のプリンを食べれる点だけは評価している