「にゃは、ぴーちゃん所長信頼揺らいでてウケる!」
《…ッ、わたしが逆らえないからって楽しそうだな》
「楽しいに決まってんジャーーン!!あんたが2年間積み上げてきたものが瓦解しそうになってんだもん。」
《できれば私はもう視察にはこないで欲しいんだけどな。》
「やだよーーだ、ぴーちゃん所長が俺の手のひらでもがいてんの面白いもん。」
《…本当に嫌な性格をしてるな、お前は》
「お前って言わないでよーん、"俺が異能発動したら秒で死ぬくせに"。」
《…すみませんでした、政府の忠犬様。》
「そぉそぉ、それでいーの♡」
《…いつか絶対殺してやるからな…》
「できるもんならやってみなよぅ、まずは誰にも頼らず俺を殺すとこから♡」
「だってぴーちゃん所長が政府に逆らえないのは___」
「ハイパークールな俺がぴーちゃん所長を"すぐに殺せちゃう"から、だもんねェ♡」